まだまだあるよ風月の珍味！ イヌゴロシ、トウジン、チャーテに真珠貝

知る人ぞ知る室戸の珍味「いぬごろし」。かなり物騒な名前ですが、その正体はマグロの帯びれにある小さいコブで、ゼラチン状のコリコリした食感が特長です。

そんな鶏の軟骨に似た部位がなぜイヌゴロシと呼ばれるようになったのか、一説には「犬が食べ過ぎて死んでしまうくらい美味しいから」とも言われますが、真偽は不明です。戌年のかたはちょっと気をつけたほうがいいかも…… なんてことはありませんので、どうぞご安心を。

イヌゴロシ（まぐろヒレ）３８０円

こちらは唐人（＝西洋人）の名をいただいたお魚の肝。絶品です。

沼津育ち とうじん肝の湯引きポン酢　４８０円

寒くなるとそのパリパリ、シャキシャキの食感が恋しくなるハヤトウリことチャーテ。味に癖がなく、豚の旨味を吸った炒め煮はお酒のアテにもピッタリです。

土佐育ち チャーテと豚の炒め煮　４８０円

キュッとしまった真珠貝（あこや貝）の貝柱を、しめじと一緒にバター炒めで香ばしく。

真珠貝柱バター炒め　６８０円

高知といえばチャンバラ貝も忘れてはいけません。かき揚げにすると、貝の身がふっくら柔らかく食べられます。

チャンバラ貝かき揚げ　４８０円

地元の漁師さんが自然環境に優しい定置網で獲った、太刀魚の梅肉天　４８０円

かめばかむほど脂の旨味がジューシーに溢れる、四万十育ちの豚ほほ肉鉄板焼き　５８０円

冬場の酒宴の〆はあったかいお味噌汁でほっと温まりたいですね。

沼津育ち 深海で獲れる手長海老の味噌汁　４８０円

※ 仕入れにより価格変更、ご用意できない場合もございます。表示価格はすべて消費税込です。

酒のアテはやっぱり珍味！〆のラーメンもよろしくね

釣り人には敬遠されがちなボラですが、その白子は驚くほどクリーミーでくせがなく美味。ポピュラーなタラの白子より好きとおっしゃる方も多く、先日などは三人連れのお客様が、おかわり、おかわりの連続で合計９人前も召し上がっていかれました。

卵のほうは高級珍味からすみの原材料として有名なボラ、白子もぜひお試しあれ！

ぼら白子ぽん酢　５８０円

さて、こちらはおなじみのタラの白子。珍味好きにはたまりませんね。

たら白子ぽん酢　６８０円

柿と絹ごし豆腐の優しい甘みがホッとする、ほうれん草の白和え。箸休めに。

柿とほうれん草の白和え　３００円

つるっとのどごし良く滋味豊かな地牡蠣はポン酢との相性バッチリ。

土佐獲れ 地牡蠣ぽん酢　６８０円

ざくざくの歯触りが楽しい牛センマイ。

牛センマイぽん酢　８８０円

地元の漁師さんの定置網にかかった太刀魚を、卵は煮こごり、身は天ぷらにしてお出ししました。天ぷらのほうはまたいずれご紹介します。

太刀魚の卵煮こごり　４８０円

昔ながらのもちくじら。ぬたと酢味噌で。

もちくじら酢味噌　４８０円

炒りぎんなん　３８０円

冬の飲み会の〆はやっぱりラーメン！ 寒い夜道で凍えないよう、胃の腑まであったまってってくださいね。

地牡蠣チゲ味噌ラーメン　６８０円

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