中秋の名月とかけまして、居酒屋のアテと解きます
9月27日は中秋の名月。ここ南国市でも、煌々と美しい月が夜空にぽっかり浮かんでおります。
晩酌がてら月を眺めているとつい「月見で一杯、5文! 」なんて花札を広げたくなりますが、それじゃブログの趣旨が変わっちゃうのでやめておいて、きょうは満月つながりの「まるい」お料理をご紹介しますね。
一品目はお餅とチーズが入ったお好み焼き。ガツンと食べごたえがあるメニューなので、ぜひ数名様で取り分けてお召し上がりください。
おつぎは月と玉子をかけて、甘辛く煮込んだ土佐あかうしのすじ肉に半熟玉子を添えた…… って二品目にして苦しいですね。名月にひっかけてうまいことまとめたかったのですが、しょせん思いつきでした。
とはいえ、あかうし特有のこってりしすぎない上品な脂と、その旨味が存分に染み込んだこんにゃく、半熟の黄身がトロッとあふれる煮玉子のトリオはなかなかの好相性。温かいお料理が恋しくなるこれからの季節、特におすすめです。
当店のトレードマーク、すすきに月の丸看板の下には、おひとり様でも気兼ねなくお座りいただけるカウンター席がございます。料理人の調理風景をながめながらのお食事をお楽しみください。
もちろん少人数用の個室にもご案内できますので、来店時のご気分に合わせてお申し付けくださいね。
今回掲載のお料理 ※ 仕入れにより価格変更、ご用意できない場合もございます。
『もちチーズinお好み焼き』680円
『れいほく育ち 土佐あかうしのすじこん煮玉子』500円