4月中旬の入荷情報 魚、貝、蟹、肉が盛りだくさん!
面白い名前の「うっかりかさご」。たしかに「しまった!うっかり釣られたー!」とでも叫んでそうな顔立ちだな…… と納得しかけましたが、本当の由来は「『うっかり』間違えてしまうくらい『カサゴ』に似ている」という意味なのだそうです。
うっかりしているのはお魚じゃなくて、見分ける人間のほうだったんですね。
そう言われてみると、「いやいやカサゴじゃねーよ!」って顔に見えてくるから面白いものです。
真鯛、チダイ、海老のなかで最も美味と名高いウチワエビ。
幻と銘打たれながら、風月ではすっかりおなじみの星がつお。マダラハタ、チャンバラ貝のほか、ナポレオンフィッシュこと熱帯の高級魚メガネモチノウオも。
立派な真鯛とかつお。
キビレ、テングニシ貝
北海道からはカニと言っても本当はヤドカリの仲間の花咲蟹。トゲトゲです。
内子、外子は絶品のあじわい、イバラガニ。
本たいらぎ貝が大きすぎるせいで、アイナメが小さく見えます。
和歌山の高級ブランド魚、ケンケンかつお。漁船に引き揚げたその場で活き締め、血抜きをされたかつおは本当に美味い!
この美味さをかつおの味には舌が肥えた南国の皆様にも味わっていただきたくて、出血大サービスの価格でご用意させていただきました。
新鮮な岩牡蠣と、踊り食いで有名な白魚も。
箱いっぱいの黒バイ貝。
べっこうがさ、松葉貝も高知ではめずらしい食材です。
水槽のなかにはテングニシ貝、アワビ、ハボウキ貝、あこや貝がごろごろ。
おこぜ三兄弟も。
まんぼうの腸ことマンチョウ、好評につき再再入荷です。ザクッとした歯ごたえの串カツ、美味いですよ。
美しいサシの入った土佐あかうしサーロイン。
赤身のさわやかな旨みとさっぱりした脂が特徴で、いくらでもぺろりと食べられそうな肉質です。