南国生まれの居酒屋 風月のブログ

高知県南国市大そね甲1563-9 1F ご予約:088-864-5780

自慢の海鮮

忘年会のご予約はお早めに! 風月の人気コース料理を一部ご紹介

早いもので10月も残り一週間を切りました。11月になると、大人数の忘年会の予約がぽつぽつと入り始めます。 宴会料理というと毎回似たような大皿料理に偏りがちなのですが、風月では何度もご予約いただいているお客様にも飽きずにお召し上がりいただける…

美食の秋にふさわしい刺身四種 いさぎ、さば、ミンク鯨、べいけん

最盛期は過ぎてもまだ美味しいイサギと、寒くなるにつれどんどん脂がのってくるサバ。若く爽やかな風味の青柚子と、熟れていっそう香りたつ黄柚子。 さまざまな食材の旬がクロスフェードする10月は美食の季節です。食欲の秋とは言い得て妙ですね。 高知で…

高知の秋を彩る四方竹の煮物二品と生だこのたたき

高知の秋を代表する食材 四方竹が、今年も白木谷から届きました。 原産は中国だそうですが、そのむかし白木谷の某人が中国南部から持ち帰って以来、国内での四方竹の生産は高知県がほぼ独占しております。 きめ細かい繊維のしゃきしゃきした歯ごたえと、筍ら…

寒くなったらクエの季節! お刺身から〆の雑炊まで食べつくし

旬に先駆けて、「クエ」が入荷いたしました。 クエを食ったらほかの魚はクエん(ほど美味しい)! なんて語呂合わせが有名ですが、実際のところクエという魚名の由来には諸説あるようです。 なかでも代表的なものが「九絵」と「垢穢」のふたつ。クエの皮の入…

飲兵衛のアテは炙ったおつまみ四品で

きょうも中土佐・久礼の漁師のお墨付き、日戻りの一本釣りがつおが届きました。 美味しいかつおは他県にもありますが、やはり風月は高知の居酒屋、地場産のかつおが扱えるのはうれしいことです。 さて三連休最終日の本日、みなさまはどんなお酒を呑まれたで…

三連休の中日は海鮮祭り!

(左)ねいり、ちいき(右)ちいき、あおだい、銀ふぐ、赤いさぎ ほかにもかつお、さわら、うるめ、どろめなど、各地の漁港から型がいいのを仕入れてまいりました! トップバッターは安芸のどろめ。釜茹でされておじゃこになるまえのイワシの稚魚です。生の…

「はしり」のクエでにぎり寿司&ピーマンのお料理2選

旬に先駆けて、小ぶりのクエが入りました。 ほかの魚がクエ(食え)なくなるほど美味いと言われるだけあって、コリコリした白身の歯ざわり、淡白ながら上品な味わいはさすがのひとことです。 これからもっと寒くなり、本格的な旬の時期になれば、脂がのった…

宇佐の漁師の一本釣りうるめ 〜ちょっとした遊び心を添えて〜

本日ご紹介のお料理はうるめの刺身。 日本の市場に出まわるイワシ三大種、真いわし、うるめ、かたくちのなかでも味の評価は高く、一方でもっとも漁獲高がすくない希少魚でもあります。 またいわし類は非常に鮮度落ちが早いため、生のうるめを刺身で食べられ…

これぞ高知の旬の真骨頂、めじかの新子!

本日も久礼の港からめじかの新子が届きました。 宗田鰹の稚魚めじかは夏から秋にかけての約二ヶ月しか口にできず、南国市民でもうっかりすると食べ逃してしまうめずらしい食材です。 とくに生のお刺身は釣ってきたその日が勝負。さばいているあいだの手の熱…

サバは宇佐の漁師の一本釣り! 神経締めで活け造りの味

「神経締め」をご存知でしょうか。 とにかく新鮮な魚が食べたければ、釣った船の上でさばいてそのまま漁師メシというのが理想です。が、この現代で魚が食べたくなるたびに船で沖に出るわけにもいきませんよね。 なるべく魚の鮮度を落とさず、活き造りに近い…

久礼の漁師がこだわる一本釣り!日戻りがつおの刺身

きょうも丸々とふとったかつおが中土佐・久礼の港から届きました。 漁師が一本釣りでしとめ、釣ったその日に水揚げされる正真正銘の土佐のかつおです。地元大学の研究室が開発した特別なシャーベット氷「スラリーアイス」で、身を凍らせることなく、また浸透…

あわつる、はいりました - 土佐鶴の発泡清酒でかつおのたたきを食べる

高知の居酒屋でこのメニューを置いていない店はあるのでしょうか? かつおのたたき。厚切りのかつおに薄く刻んだにんにく、大葉、赤玉ねぎ、青ねぎ、みょうが、りゅうきゅうを添えて…… ではなくワサッと豪快に「盛って」、柚子ポン酢を直接回しかけていただ…

店長の妻が好きな、お酒がすすむお料理

個人的ないちおしメニュー『アボカドのオーブン焼き 特撰ソース仕込み』。 外はサクサク、中はとろ〜り熱々、濃厚な旨味に「し、白ワイン! キンキンに冷えたやつ! 」と叫びたくなること請け合いです。じゅるり。 はじめまして。高知県南国市の居酒屋「風月…