赤岡の釜茹でシラスで作るサラダ、アヒージョ、ほか二品
赤岡が主な産地の「釜揚げしらす」。高知では一般的にシラスといえばこの柔らかい釜揚げしらすを指します。口語では「おじゃこ」と呼ぶことも多いですね。固く乾燥したいわゆる「かちり(ちりめんじゃこ)」と違って、うす塩のやさしいお味と、ふわふわもちもちの食感が楽しめます。
このおじゃこと新鮮なお野菜、パルメザンチーズ、これまた高知の名産柚子の香りがさわやかな柚子せんべいをクルトンのように散らしてシーザーサラダにしました。
肉厚の大黒本しめじ。その味の良さから「香り松茸 味しめじ」と言われるきのこです。肉厚な軸のサクサクと軽快な歯ごたえ、濃厚な旨みが特徴。ほどよい塩気のしらすと、ぷちっとはじけて中身はほくほくのむかごのハーモニーが絶妙です。
同じアヒージョでも見た目はやや先鋭的ながら、お味は抜群のこちら。ぷりぷりのたび海老と、海の旨みが詰まったカメノテ、エリンギ、大にんにくが入っています。
アヒージョには麦ラスクがついています。具材をのせて、または食べ終わった後のオリーブオイルをつけてお召し上がりください。
こちらも人気メニューです。四万十鶏の砂肝とにんにくの芽を炒めて塩胡椒と七味で。大粒の砂肝は歯ごたえ最高! お酒のアテの定番ですね。
今回掲載のお料理 ※ 仕入れにより価格変更、ご用意できない場合もございます。
『釜揚げしらすと柚子せんべいのシーザーサラダ』480円
『しらすと大黒本しめじとむかごのアヒージョ 麦ラスク付き』680円
『たび海老とカメノテとビッグにんにくのアヒージョ 麦ラスク付き』680円
『四万十鶏の砂肝とにんにくの芽炒め』480円