串焼き串カツ、上から食うか? 横から食うか?
たかが串、されど串。
居酒屋の定番とも言える串料理ですが、万人に愛されるがゆえにその食べ方において過去幾多の物議を醸してきました。
味つけはタレ? 塩?
串カツのソース二度漬け問題。
グループでシェアするときは串から外すべきか否か。
上から何個めまでを正面から食べ、どのあたりで横からかぶりつくべきか。
横に添えてあるレモン、マヨ、柚子胡椒、和辛子はいったい串盛り合わせのどの串に対応する薬味なのか。
教えて海原雄山!…… と美食のオーソリティーに頼りたくなるところですが、私どもからの回答はただひとつ、お客様が美味しいと思う食べ方が正解でございます。
衣はサクッ、なかはアツアツふんわりの若鶏串カツ。お好みでマヨをつけて。
暗赤色の「あずき(肝臓)串」、鶏ももの付け根の「おび串」、肉汁たっぷりジューシーな手羽トロこと「ふりそで串」のタレ焼き盛り合わせ。
高知ではおなじみ…… と以前ご紹介しましたが、上には上があるもので、三重県では道の駅でも売られているほどポピュラーな食材なのだそうです。マンボウの腸こと、マンチョウ串カツ with タレマヨ。
歯ごたえ&旨味バツグン! 店長の叔父が路地で育てました、シャモ肉の串焼き(塩)
牛肉のようでちょっと違う、マグロのようですこし違う、クジラの串カツ。
今回掲載のお料理
※ 仕入れにより価格変更、ご用意できない場合もございます。表示価格はすべて消費税込です。
『若鶏串カツ』(2本)380円
『スペシャル焼き鳥・あずき串』(2本)390円
『スペシャル焼き鳥・おび串』(2本)390円
『スペシャル焼き鳥・ふりそで串』(2本)390円
『マンチョウ串カツ』(2本)380円
『シャモ串』(2本)390円 ※ 写真は四人前
『くじら串カツ』(2本)480円