野菜で呑む! アテになる居酒屋野菜料理 四品
ハリウッドのレストラン・オーナー、ロバート・H・コブが作ったまかない料理が発祥のコブサラダ。ランチの付け合わせなどでよく見る葉物野菜withドレッシングとは一線を画す、いわゆる「お食事サラダ」の代表格といったところでしょうか。
コブ氏のレシピを高知野菜でアレンジした「風月流コブサラダ」は、動物性・植物性の栄養素を彩り豊かに、バランス良く盛ったヘルシーメニューです。
居酒屋での食事はついお肉や揚げ物にかたよりがちですが、こういったサラダを一品取り入れることで、連日の酒席の罪悪感もすこし軽くなるかもしれません。
べろべろの神様のお膝元で暮らす高知県人ですから、末長く健康にお酒を楽しみたいですよね。
「さばときゅうりの田舎風酢の物」。強烈な酸味のゆずとお砂糖の合わせ酢は、土佐の農家のおかあが作る味。パリパリのきゅうりと、むっちりした生サバの切り身が素朴で美味い一品です。
あおりいかのゲソと青ねぎを酢味噌で和えた小鉢。香りのいい黄柚子をぎゅっと絞ってさっぱりと。
やさしい歯ごたえのかぶに、甘塩っぱいもろみ味噌をつけて。なんでもない生野菜がこんなに美味しいのも、土佐の大地の恵みですね。
今回掲載のお料理 ※ 仕入れにより価格変更、ご用意できない場合もございます。
『風月流コブサラダ』680円
『さばときゅうりの田舎風酢の物』お通し
『あおりいかゲソの鉄砲和え』お通し
『もろみかぶ』300円